カーテンを探る…
こんにちは、朝の冷えが厳しくなってまいりました、藤生です(‘ω’)ノ
さて今回は、家の断熱性能にも影響すると言われているカーテンについて少し探っていくということで、
まずは、カーテンレールの違いというテーマでご紹介いたします!
こちらは弊社のモデルハウスのカーテンの写真になります。
2枚の写真、一見同じように見えますが、実は何かが違うんです・・・。
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その通りです、カーテンレールの取り付け方が違いますね!
1枚目の写真のレールは上側(天井付け)に付けられており、一方2枚目のレールは壁側(正面付け)にくっついています。
さて、見た目以外にどんな違いがあるのでしょうか・・・。
基本的には、正面付けの方が窓全体を覆うことができるため、隙間ができづらく、断熱性能が高いと言われております。
また、窓との間に空間が生まれるため、結露が発生しづらいといったメリットもあります。
それでは、天井付けはあまりよくないのか・・・と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
天井付けは壁からのでっぱりがほぼなく、カーテンが窓の大きさぴったりに収まるため、
非常にスタイリッシュな空間にすることができます(‘ω’)ノ
1枚目の写真にもあるように、天井高まである窓に取り付ける際は、天井付けでないといけないので、
性能重視でカーテンを考えている方はお気を付け下さいませ!
他にも、カーテンレールの取り付け方によって、カーテンを引っかけるふさかけの位置も変わってくるんです(^^)//
基本的にはレールの端の位置から垂直に下ろした場所にこのふさかけを設置すると、束ねたときに美しく見えます。
そのため多くの場合は、天井付けの場合は1枚目の写真のように内側に、
正面付けの場合は2枚目の写真のように外側に設置される、ということなんですね(^^)!!
こういったカーテンレールやふさかけまで、お好みで選べることも、注文住宅の醍醐味ですね!
以上、カーテンレールについてのご紹介でした。
皆様の、家づくりの参考になりましたら、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!