2025/02/17

お手入れを楽しむ暮らし

こんにちは!設計・インテリアの金子です⛄

今回は 「 無垢床のお手入れ 」 についてお話をさせていただきます!

無垢床は本物の木なので香りや踏み心地など実際に体感できる良い点や、お部屋の湿度に合わせて吸収・放出をする調湿効果、

使用する接着剤の量が少なく体に優しい点など、快適な住まいづくりにはピッタリの床材です(^^)/☆

 

本物の木だからお手入れやメンテナンス大変なんじゃないの…(^^;)と感じる方も多いと思いますが、

毎日のカンタンお掃除から時々の念入りお掃除まで、上手に組み合わせて行えばピカピカに保てます。

このブログを見て「我が家は無垢床を採用しよう!」と決めて下さる方がいらっしゃればいいなと思います。

 

まず日々のカンタンお掃除は、

掃除機をかけた後に乾いたタオルやクイックルワイパーなどのドライシート使って乾拭きをします。

無垢床は水を吸収しやすいので、水分を含んでいるタオルやクイックルシートを使用するのは注意です✖

 

時々のお手入れは、年に1~2回ほど木のスキンケアとしてワックスがけを行いましょう!

少し面倒だな…と思う方もいるかもしれませんが、

ワックスをかけた後の無垢床は木目がはっきりと出てツヤを取り戻します✨

これも経年変化を楽しむ一つの醍醐味ですね(^-^)  おすすめは「蜜蝋ワックス」になります。

 

ここからは無垢床でのよくあるトラブルの対処方法についてお話いたします!

日常発生するトラブルの多くを自身で補修ができるのが無垢床のメリットです(^_-)-☆

【水をこぼしてしまった…!!】

そのままにせず、すぐにさっとふき取りましょう!

ワックスがけをしていれば撥水作用が働いて水分が適度に浸透せず、シミになりにくいです。

 

【ソースや醤油をこぼしてしまった…!!】

食事の際にこぼしてしまった調味料なども、水と同様素早くふき取りましょう!

油っぽいものをこぼしてしまい拭きとれない場合は、

中性洗剤(普段仕様している食器用洗剤でOK)を薄ーく混ぜたもので拭きとれば汚れが落としやすいです。

 

【物を落としてキズがついてしまった…!】

ちょっとしたキズや凹みは、濡らしたタオルを置いてその上からアイロンを当てれば

無垢床が水分を吸って膨張するのでキズを修復してくれます!

 

以上、無垢床のお手入れ方法のご紹介でした。

自身でメンテナンスをしていくので、住んでいるうちにどんどん愛着が湧いてくるのではないでしょうか!

弊社では自然素材を使用したお家づくりをしております。

無垢床のサンプルも本社事務所に置いてありますので、是非足を運んで体感してみて下さい!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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